店を出たのは、午前四時を過ぎた頃だった。 […]
閉店の日が、やってきた。 最後の営業日、
翌週、七海は店に行けなかった。 仕事が忙
夏の終わり、七海はいつものように階段を降
その夜、店には七海のほかに客はいなかった
梅雨が明けても、七海は店に通い続けた。
その水曜は、朝から雨だった。 傘を差して
水曜の夜が、七海の習慣になった。 仕事を
次に七海がその店を訪れたのは、一週間後の
その夜、七海は初めて終電を逃した。 残業